記録的大雨の中、
地下街経由で行ける、有り難き〈イムズホール〉で開催された大橋トリオのライヴ。
ホールの中心に円形のステージを構え、
演奏者が輪になって演奏するという一風変わったセッティングでした。
アーティストさんが入場するまで、
大橋トリオから見ていったいどこが正面になるのか不明。
結局私は大橋ポジションの後ろ側になってしまいましたが、
演奏するアーティストさんを後ろ姿で観るというのが
これまたとても新鮮だったので、
終わりまでそのまま移動せずに、背後からご拝聴。
ご本人は
「みんなの視線が360度で刺さるので、すごく緊張してしまいました(笑)」と
こぼされていました。
もともとCD制作では、
作曲からすべての楽器の演奏をひとりでこなす大橋好規さん。
ライヴとなればひとつ以外のパートをすべて人に託すことになるわけで、
"完成"の定義が己で完結していると、作り手として格闘も出てきます。
ステージはステージの見せ方を追求し、
プレイヤーの個性を生かした、かっこいいライヴが創られていました。
大橋さんは決して積極的なMCではないし(笑)、福岡では初のステージでしたが、
"間"とか"温度感"、飾らない(飾れない!?)人柄や、
ステージに対して丁寧な思い入れが伝わる、
雰囲気上々な居心地イイ時間。
かつ、お客さんもオシャレさんばかり。
Tシャツ、ノーヒールに首巻きタオルっていうライヴも醍醐味ありますが、
お洒落して行くライヴ、これも大好きです。
MCにもあったように、次のライヴのドレスコードは「ハット」被って、また集合です。
今は秋リリースのアルバムに向けて、目下新譜制作に励む毎日だそうで、
「バラエティある曲が揃ってますよ」とお約束してくれましたので、
次のツアーもこれまた楽しみですね~。
シー・ユー・ネクスト・ライヴ♪
<小ネタ>
当日披露された音大時代の友人が作ったというカヴァ―曲。
N.Y.在住で活躍されているギタリストで、阿部大輔さんという方だそうです。
ピアノの独奏からドラマティックな展開を繰り広げる独創的でカッコイイジャズナンバーでしたよね。
聞けばビルボードに出演するなど、国内外でキャリアをお持ちのアーティストととのこと。
こういう友人の曲を選曲をするあたり、彼のアイデアセンスもまたステキだなぁ~。





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