映画『食堂かたつむり』 柴咲コウ、富永まい監督記者会見潜入 - Cinema

映画『食堂かたつむり』 柴咲コウ、富永まい監督記者会見潜入

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2月6日(土)公開の映画『食堂かたつむり』

恋人と飲食店を開く夢に向かって頑張っていたのに、

恋人に振られてすべてを失った主人公・倫(りん)子を

柴咲コウが演じる。

声も出なくなった倫子は、昔から奔放で苦手だった

母親ルリコの元に転がり込み、その小さな村で、

1日1組限定の食堂「かたつむり」をはじめる。


「私も料理が好きなので、この役ができてうれしかった」

という柴咲コウ。




手もとしか見えないシーンでもすべて彼女が調理したそう。

「映画に出てくる料理はフードコーディネーターの人が作ったものですけど(笑)」。

富永監督は「力強い作品に仕上がったと思います。

素晴らしいキャストに恵まれて、とてもラッキーでした。

"生きることは食べること、食べることは生きること"という

素朴でナチュラルなメッセージがしっかり伝えられたと思います。

原作を読んだ時に頭に浮かんだことはほぼ映像化できました」とやり切った満足感でいっぱい。

原作を読んだ時に描いたイメージ画が映画の中にも使われていて、とてもラブリーだから要チェック!


--声が出ない主人公役に柴咲さんを選ばれたのは?

そして柴咲さんはその役をどう思いました?

富永「以前の作品を拝見した印象ではハートの強さ、心のピンとした感じで、

わりと感情をストレートに外に出す印象があるけれど、今回は感情を内側にためて、

それが目から出てくる、弱さもあわせもった内気な女のコというイメージでした」。

柴咲「セリフがない役なので、正直悩みました。

倫子がどのくらい落ち込んでいるか、呆然としているか、どう表現するか。

でも私はわりと感情がはっきり顔に出る方なので、どちらかと言うと引き算をする形で演じました」。


--お母さんのルリコ役に余貴美子さん。

柴咲「想像より遥かにすごいオカンで、実の母親もピンクと赤と紫が好きだったりして、

イメージが似ているんです。カメラマンさんにも本当の親子に見えると言われました」。

富永「倫子と母親のルリコは根っこは似ているのに全然違う方向を向いているんですね。

でも自然と二人の距離を縮めていってくれて、仕事を忘れて二人の芝居に感動してしまいました」。


--料理が得意な柴咲さん、この映画以降、何か変わりました?

柴咲「料理を自分のためだけに作る場合、適当になることもありましたが、

この映画に携わってから、もう少し自分に愛情をかけてあげてもいいかな、と。

工程を楽しめるようにしたら、独りでもおいしく感じられるんじゃないかな、と思いました。

そうすれば人にふるまう時にも愛情を自然とかけられて、

おいしいものができるんじゃないかなと思います」。


一食一食を大切にしたいと、そしてそんな料理を誰かに食べさせたい!

そんなシンプルでナチュラルなメッセージがつまった、心がほんわかあったかくなる映画。

元気がもらえるとってもカワイイ作品だよ!


●2月6日(土)天神東宝、UCキャナル、TOHO久山ほかでロードショー公開

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このページは、 Kミ~ が 2010年2月 4日 17:40 に書いたブログ記事です。

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