作・演出を務める主宰の前川知大さんの作風が個人的にとても好みなので、
楽しみにしていた舞台のひとつです。
ちなみに前川さんは小説や漫画の原作を書いていたりもしています。
さて、この作品はどんな内容かと言うと、主要キャラクターは現代に生きる座敷童子たち。
座敷童子と言ってもイメージ通りの子どもの姿ではなく、見た目は普通の人間。
そんな彼らが「お茶を一杯いただけませんか」と言ってさまざまな家のドアを叩く。
そこには現代ならではの苦労や座敷童子だからこそ遭遇するシーンがあり...。
座敷童子たちが「オートロックのマンションはだめだ」とか
「時には嘘も必要」だとか話しながら、なんとか人間たちの家に入ろうとする姿は笑えました。
確かに普通のおっさんが急に訪ねてきても、今の人たちはドア開けんもんなあ...。
ところどころゾクっとする場面もあり、前川作品独特の"心地よい気持ち悪さ"を
堪能できました。この斜に構えて世の中を見る感覚、好きだな。
さ、多分この作品が今年最後の観劇だと思います。
今日明日は街中で山下達郎聞くだろうな。あとマライアとか。ワムとか。B'zとか。ユーミンとか。
個人的には吉井和哉の『バッカ』という曲がイチオシ!




