Stage: 2010年6月アーカイブ

2010年6月アーカイブ

「2日連続でブログを書くなんてこの時期ならではだ」と思っているふくです。

どうもこんばんは。

あと「おいしい魚が食べられるのは、博多湾に玄界灘と海に恵まれた福岡ならではだ」

とも思っています。でもこの話は今は無関係ですね。Stageブログですからね。

さてさて、5/30(日)に観てきた舞台がこちら。

hibye.jpg

「和夫!」「兄ちゃん!」の掛け声が響く、立花兄弟の妙技・スカイラブハリケーンです。

嘘です。ハイバイの『ヒッキー・カンクーントルネード』です。あ、字面もなんか似てる...。

 

映画版『曲がれ!スプーン』にも出演していた作・演出の岩井秀人さん自身の、

16~20歳まで実際に引きこもりだったという体験を演劇に変換した本作。

"実際の引きこもり経験をもとに~"みたいな闇を孕んだ話、好みです笑

何度か再演されているハイバイの代表作なので、これは観ておかねば!と思っていました。

内容はさすがに引きこもり青年(登美男)の描写や挙動がリアルで、

兄・登美男を尊重しつつ見守る妹、とにかくなんとかしたい、社会復帰させたい母と、

この2人の立ち位置も良かった。特に登美男について激しく口論するシーンは、

客席全体がグッと引き込まれ息を呑んだのがはっきりわかるほどの迫力。

 

「なぜ人は外に出ないといけないのか」。その答えを端的にはっきりと述べることはなんだか難しい。

舞台を観ながら自分でもあれこれ考えていました。が、基本的にはコメディなので、

痛切なのに笑える独特のマイルドさが心地よかったです。

 

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